昇級審査について
〜黒帯になるまでの道のり〜
昇級審査を受けて、帯の色が変わっていくたびに自信とやる気がついていきます。
前回受験した日から数えて、稽古の出席回数が20回以上あることが受験資格です。
昇級審査は年間3〜4回あり、3月・6月・8月・12月に行われます。
←審査種目項目を確認しましょう
階級ごとに審査種目の内容がレベルアップしていきます。
次の階級を目指して自分が覚えるべきこと、練習するべきことを確認し、
黒帯になるまで計画をたてていくことも大切です。
審査種目(級外)
審査種目(級外)
正座→座礼→その場突き→その場蹴り
最初に行われる昇級審査の内容です。
★ポイント★
・美しい姿勢を心がけましょう。
・しっかりと気合(ヤァ!などの声)を入れましょう。
・ぶれず、体幹をキープしましょう。
・腰は低く、背中はまっすぐ、身体のラインは直線に。
審査種目(7〜8級移動基本)
審査種目(8級)
礼→用意→構え→順突き→逆突き→戻る→礼
審査種目(7級)
礼→用意→構え→順突き→逆突き→前蹴り→払外揚げ受け→戻る→礼
★ポイント★
・前屈立ちのフォームを正しく。
(足はどの位置か?足の幅は?膝の角度は何度か?)
・しっかりと気合(ヤァ!などの声)を入れましょう。
・ぶれず、体幹をキープしましょう。
・腰は低く、背中はまっすぐ、身体のラインは直線に。
用意構え
先生が「用意」と号令を出したら、
足を肩幅に開き、両手を重ねた状態から引いて、拳を前下に置きます。
「構え」と号令がきたら、両手を力強く振り下ろし、
同時に、右足を前に出して、前屈立ちの状態で構えます。
回って構え
先生が「回って」と号令を出したら、
すばやく視線を後ろに移し、同時に顔と上半身を後ろ向きにします。後ろ足を前に出し、腰をひねるように回って、後ろの足をしっかりと伸ばし、前屈立ちで構えます。
順次、動画解説をアップする予定です。しばらくお待ち下さい。